自分で出来る癒しのカウンセリング方法Ⅱ
心と身体、疲れていませんか?
今の時代は、ストレスを抱えた社会です。人間関係や生活環境など、いろいろな所でストレスが溜まります。
ある程度ストレスは必要ですが、溜めすぎると体調不良や精神疾患などを引き起こす場合もあります。心が悲鳴をあげる前に、自分を癒してあげましょう。
体を動かして気分転換
デスクワークの人は、特に意識して体を動かしてください。ストレスは長い時間同じ姿勢でいたり、仕事や人間関係などで起こりやすく筋肉が緊張します。
仕事の合間に椅子に座ったまま軽いストレッチをして筋肉をほぐしてリラックスしてくださいね。また、部屋から出て深呼吸してみるのもよいと思います。
散歩もお勧めです。いつも通っている道をゆっくりと周りを見ながら歩いていみたり、近所でもあまり通ったことのない道を歩くと気分転換になります。
香りで癒す
香りは、気分を落ち着かせます。お風呂は自分の好きな入浴剤やアロマオイルなどを入れて、ゆっくり入ってリラックスしてください。
ハーブティーも気分を落ち着かせるのでよいと思います。カモミールなど、その時の気分で選んでみたら良いでしょう。
ラベンダーのアロマオイルを1~2滴コットンやテッシュペーパーなどに含ませ、枕元に置くとリラックス効果で眠りに入りやすくなります。
音楽を聴く
就寝前や休日などにゆったりとした気持ちで、好きな音楽を聴くことも気持ちの切り替えによいと思います。
ただ、就寝前の軽快な音楽は眠りを妨げる可能性があるので注意してください。睡眠音楽などゆったりした音楽がお勧めです。
気分の落ち込みや不安が解消されない場合
セルフカウンセリングを行っても不安や疲れが解消されない場合は、心理カウンセラーによるカウンセリングや心療内科に受診されることをお勧めします。
カウンセリングルームには、電話相談、メールカウンセリング、対面カウンセリングなどがあります。ご自分に合ったカウンセリング方法を選ばれるとよいと思います。
「カウンセリングルーム凪」では、電話相談でカウンセリングを行っています。お気軽にお問い合わせください。