うつ病ってどんな病気?

うつ病の特徴

うつ病は、誰にでもかかる可能性がある身近な病気です。気分が沈んで元に戻るまで、数日間かかることはありませんか?

軽いうつ病の場合は、気づかないうちに治っている場合もあります。うつ病になると気力が出ず心のエネルギーが無くなった状態になります。何もやる気が無くなり布団から出られなくなったり、起きていてもボーっとして動けなくなります。

うつ病は気分が落ち込んで、なかなか元に戻らなかったり、不安やイライラなど気持ちが不安定になります。

今まで勉強や仕事、趣味など興味や関心をもって取り組んでいた事が、何をするにも億劫で集中力が低下してやる気がでなくなります。

「自分はダメな人間だ」「こんな事も出来ないなんて…」など、自己評価が低下したり、自分に自信をなくしたりする事もうつ病の特徴です。

またうつ病には、食欲の低下や疲れやすい、めまい、肩こり、吐き気などが現れる場合もあります。体の痛みがうつ病のサインあることもあります。

うつ病は精神的疲労や肉体的疲労、もともとの性格や考え方の傾向など複雑に絡み合って引き起こされると考えられています。

うつ病を発症するきっかけは、親やきょうだい、配偶者など大切な人を亡くしたり別れたりした場合もあります。出産後にうつ病が発症する事もあります。

ストレスを溜め込み過ぎないように、自分自身を休ませることが大事です。

うつ病の症状

自分に当てはまるかチェックしてみてください。

・なかなか眠れない、夜中に何度も目が覚めてしまう
・朝スッキリと起きれない
・疲れがとれない
・良いことが起きても喜べない、気分が晴れない
・趣味が楽しめない

このような状態が二週間以上続くようならカウンセリングや医師の診察を受けることをお勧めします。

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